お手持ちのGS20の性能を最大限発揮させるGIS DataPRO V3
ライカのGIS DataPROは、GPS装置とGISソフトウェアをつなぐ、Windows®ベースのPC用オフィスソフトウェアです。GIS DataPROには、特性と属性のレベル制御、GPSデータの後処理、編集ツール、およびESRI社のシェイプファイルフォーマットを初め色々なフォーマットでデータを出力する機能などがあります。GISとCADユーザーは、GIS DataPROから包括的な成果が得られます
後処理
後処理は簡単で、高い柔軟性を備えています。オプションの後処理プログラムのLGO(ライカ・ジオ・オフィス)をGIS DataPROに加えることにより、L1波のコードと位相による処理を行なうことができます。位相処理ができるようにアップグレードしたGIS DataPROで、ライカのGPS受信機のデータを処理すると、センチメートル精度の成果が得られます。GIS DataPROの後処理での柔軟性と高性能が、GPSの初心者、および熟練者の要求を満たします。
- ライカのGPSフォーマットと業界標準であるRINEXフォーマットに対応
- ドキュメントとメタデータのレポート制作
- スタティックとキネマティック処理が可能
インターネット経由での基準点データのダウンロード
独自の基準点なしでも、後処理ができます。簡単に使えるインターネットダウンロードウイザードを編入することで、ボタンを1個押すだけで最も近いGPS基準点のデータを無料でダウンロードできます。GPS基準点のSOPAC(Scripps orbit and permanent arry centers:スクリップス軌道と常設アレイセンター)リストを使うことは、高品質で信頼性の高いGPS基準点データを無償で使うことが保証されているのと同義です。
Bluetooth®によるケーブルレスでのデータ転送
GIS DataPROは、GS20の着脱式のコンパクトフラッシュカードと、ケーブルを使ったシリアルインターフェイス経由でのデータ転送に加えて、ケーブルレスでのBluetooth®によるデータ転送にも対応しています。このことは、GPS受信機へ、またはGPS受信機からの、ケーブルレス、あるいは厄介なドッキングステーション装置なしでデータ転送が可能なことを意味しています。
「コードリスト管理」機能によるデータのレイヤーの設定
「コードリスト管理」機能を使って、現場へ行く前にオフィスで地理データの構造を設定します。ポイント(点)、ライン(線)、およびポリゴン(多角形)のようなGISデータのレイヤーと、それぞれに属性を設定します。そして、野外で早くデータ収集できるように選択リストを制作したり、あるいは絶対に取り間違いがないように重要な属性を設定します。もし、実施予定の測定と同じレイヤー、あるいは属性を使って収集した、シェイプファイルのデータが既にあれば、シェイプファイルを読み込むことでコードリストができます。
データの出力
GIS DataPROは、根本からESRI社のシェイプファイルに対応しており、業界標準である2Dのシェイプファイルを自動的に作ります。もし、他のフォーマットでデータを出力する必要がある場合は、アスキー(ASCII)フォーマット、AutoCAD社のDWGとDXFフォーマット、Microstation社のDGNフォーマット、MapInfo社のMIFフォーマット、および3Dのシェイプフォーマットでデータを出力できます。GIS DataPROは、設定と記号表示にプロットタイプのファイルを使い、データは希望のフォーマットで自動的にファイルするため、ほとんど全てのソフトウェアとデータの交換ができます。
主な特長
- 野外からオフィスへのデータの流れが簡単
- 根本からESRI社のシェイプファイルフォーマットに対応しているので、改めてデータ変換しての出力が不要
- 位相による後処理のためLGOによるアップグレードが可能
- インターネット経由での基準点データのダウンロードが簡単で高性能
- 3Dのシェイプファイル、DWGファイル、DXFファイル、DGNファイル、MIFファイル、およびアスキーファイルでのデータ出力が可能
- ライカのGPSシステム用コードリストの制作が可能
- ラスター画像に対応
- オフィスから現場へデータを持っていくため、あるいは資産管理のためのウエイポイントファイルの制作と管理が可能
- 高性能な座標変換が可能